指がむちゃくちゃひび割れる季節だ、、、もう4箇所くらい開いてしまっている、、、
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10年観察を見た。はあ、、、すごい、、、
自分よりも20歳も上の人が、10年後の話をしている(そしてその場面は10年前である)映像を見るという体験をすることがなくて、複雑な感情になってしまった。
もちろん全体を通して面白いけど、特に前半の40歳になったばかりの有吉の話がすごく重くて、そこから特に身の回りの状況が変わらないまま4.5年経過してたのも印象的だった。
「僕多分ホントすごい結婚がしたいんだと思います。結婚というか子供が欲しいんだと思います。自分の為にってことがもう、、、踏ん張りきかないなっていうか(有吉)」
「親になったら人生の主役が自分ではなくなってしまう」という話をよく聞いては絶望していたけれど、こういう考えになることもあるんだと思うと難しいな、、、多分自分はこっちになるだろうと思う。
現に今、自分に対して何か期待が持てないというか、頑張る理由が見えないというか、、、うーーん、もちろん頑張ってるけど、何を誰の為に?と思ってしまったり、自分の為に生きてる割には酷く自分を浪費してしまっていると悩んだりすることがある。
彼女が欲しいと言っているけど、それに起因する感情として「この人の為に頑張りたいと思える人が欲しい」というのがあって、もう自分のために美容を頑張ったり服を選んだりバイトしたり節約したりする意味がどんどん見えなくなってきてしまっているから、どこかにこう、重く言ってしまえば生きがいを見つけたいというのがあるんだと思う。
これはいわゆる"重い"とされる心の拠り所!とか依存!とは全く違うところにあって、、、、、、、うーん、、、、、、、、、、書くのが難しいな、、、、、ただふとした時に自分の頬を叩いて「頑張らないと!」と思えるような状態でありたいというちょっとした思いかもしれない。
自分のことが好きじゃなくなってるわけじゃないけど、自分の為に頑張れない。辻希美の娘くらい全部が整ってたらこんな苦労はしてないんだろうみたいなどうしようもないことを考えたりもする。
昨日はバイトで醜悪なジジイを連続で相手する羽目になった。アイツらよりは長く生きたい。
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組手の台本を印刷しようと長らく動かしていなかったプリンターを使っていたら、壁にかけたボードに貼ってあった写真が目に入った。
小3の時に死んだ飼い犬で、写真はもうだいぶ色褪せてたけど、思い出そうと思えば質感とかもはっきり思い出せるもんだなぁと思った。思えば小3は10年前だ。